両腕で20kg級の荷物を運び、少ないデータで作業を習得するヒューマノイド。
募集をかけても、人が来ない。夜間のシフトが組めない。重いものを運ぶ人がいない。その現場に、学習し続けるヒューマノイドを。
車輪型ヒューマノイド FA-L-02
主な仕様
出典:Five Ages「FA-L-02 製品仕様書」。仕様は予告なく変更となる場合があります。
バッテリーシステム
デュアルバッテリーのホットスワップ方式を採用。片方で稼働を続けながら、ロボット自身がもう片方のバッテリーを交換します。夜間も休日も、止まらない現場へ。
1基が稼働している間、もう1基は待機。電源が途切れません。
電源を落とさずに交換できるため、作業を中断しません。
バッテリー交換に作業者の手を必要とせず、24時間365日の連続稼働に対応。
倉庫での作業例
01 棚に手を伸ばす
高さ約160cmの棚へ、
本体を昇降させてアプローチ。
02 つかむ
箱をつかみ、
両腕で安定して取り出す。
03 置く
床上約50cmのパレットへ。
高低差のある作業も、1台で。
昇降機構




全方向移動台車
4輪独立駆動。
狭い通路でも、
その場で向きを変えられます。
AIモデル
類似の作業であれば、十数件のデータで学習が完了。Five Ages のAIは、見て・予測して・現場で改善を続けます。
独自の「ヒートマップ・アライメント」技術により、空間情報を損なうことなく処理。数百〜数万件の実機データを必要とする従来手法と異なり、少数の実演から作業を習得します。
ロボットの動作を画素単位の動きに変換し、数秒先の映像を高精度に予測。動く前に結果を「予見」し、障害物を自律的に回避します。
作業者による修正からエラー時の復帰方法を学び、成否の結果をもとに自ら最適化。長時間の安定稼働と、新しい現場への適応力を高めます。
活用シーン

入庫・仕分け・ピッキングなど、欠員が埋まらない工程を夜間帯も含めて支援。

既存ラインへの後付け導入が可能。省人化したい工程から小さく始められます。

品出し・棚卸など、夜間シフトの省人化に。

電力設備の点検・操作や、AI学習用データの収集にも。

先進技術への取り組みは、それ自体が企業の魅力になります。現場での活用に加えて、企業PRや採用広報にもお役立てください。
以下は現在、実証・検証を進めている領域です。お客様の現場や作業内容に合わせて、適用の可能性をご相談ください。
安心の導入体制
カメラ映像や作業データは、原則としてお客様の現場内で処理・保管します。機密性の高い工場・倉庫でも安心してご利用いただけます。WMS や生産管理システムなど既存システムとの API 連携が必要な場合は、クラウド経由での接続にも対応します。
設置・立ち上げから操作トレーニング、稼働後の保守まで、日本の専門サポートチームが日本語で対応します。
2基の3D LiDARで周囲を検知し、人が近づくと自動で減速。電磁ブレーキと衝突検知機能を備えています。
ソフトウェアは遠隔で更新。新しい作業への対応や機能追加も、現場を止めずに行えます。モジュール設計のため、部品交換やハードウェアのアップグレードも容易です。
開発チーム
Five Ages(ファイブエイジズ)は2024年9月設立。中国科学院自動化研究所や清華大学出身の研究者を中心に、視覚・言語・行動を統合するAI(VLM/VLN/VLA)の研究にいち早く取り組んできたチームです。
中国科学院自動化研究所にて博士号取得。10年以上にわたりAI研究開発に従事し、研究成果の事業化を率いる連続起業家。
清華大学 コンピュータ科学技術学部 教授。30年以上にわたりロボット研究を牽引。IEEE / CAAI / CAA フェロー。
導入の流れ
対象工程、荷物の重量、作業範囲などをヒアリング。日本のサポートチームが現場を確認し、適用可否を判断します。
実際の作業環境で検証。少量のデモデータで学習させ、効果を確認します。
設置・立ち上げはサポートチームが対応。本導入時には PoC 費用を購入代金に充当し、初期導入の負担を抑えます。
ソフトウェアの遠隔更新と現場データの蓄積により、使うほどに現場へ最適化されます。
よくあるご質問
倉庫・物流・製造の現場向けに開発された車輪型のヒューマノイド(人型ロボット)です。両腕で20kg級の荷物を運び、全身28自由度、全高1,350〜1,890mmの昇降で、床上約50cmから高い棚まで作業できます。少量のデモデータで新しい作業を習得できるのが特長です。
対象工程や台数、カスタマイズの有無によって異なるため、個別にお見積りしています。まずは現地調査のうえ有償PoC(実証検証)を行い、本導入時にはPoC費用を購入代金に充当できます。
倉庫・3PLでの入庫・仕分け・ピッキング、製造ラインの工程間搬送、小売店舗の品出し・棚卸、設備の点検・操作などが主な用途です。それ以外の業務についても、個別相談で適用可否を検討します。
①ご相談・現地調査、②有償PoC、③本導入、④運用・継続学習の4ステップです。既存ラインへの後付けが可能なため、省人化したい工程ひとつから小さく始められます。
バッテリーを2基搭載し、ロボット自身によるバッテリー交換に対応しているため、24時間の連続稼働が可能です。夜間帯の作業にも対応できます。
3D LiDARを2基搭載し、人の接近を検知すると自動で減速します。人と同じ空間での作業を前提とした安全設計です。
オンプレミス運用が基本のため、現場のデータはお客様の管理下に置かれます。必要に応じてクラウド連携も選択できます。
日本総代理店のUnlockAIが、現地調査から設置・立ち上げ、運用まで日本で伴走します。ソフトウェアは遠隔更新(OTA)に対応しています。
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